書き順
なりたち
 象形 とらの形。ねこ科の猛獣の「とら」をいう。虎は虎文(こもん・とらの皮の模様)に特徴がある動物であるから甲骨文字では虎文のある姿に書かれている。馬や鹿もその形を描いた象形の字で、全体を写した中にそれぞれの特徴である鬣(たてがみ)と立派な角の形を加えている。甲骨文字には、鳳(ほう・ほうおう)・竜と同じように虎にも頭上に冠飾りが加えられている字があるが、いずれも神聖な鳥や獣と見られていたのであろう。楚の国では於菟(おと)といった。金文に虎の形の図象があるから、古く虎を養うことに関係した部族がいたのであろう。
そのほか
画 数 8画
部 首 とらかんむり・とらがしら
音読み く(外)・呉音
こ・漢音
訓読み とら
用例 虎穴(こけつ)
虎口(ここう)
虎視(こし)


なかまのかんじ

動物の漢字
卜のある漢字
七のある漢字
虍のある漢字  劇6
儿のある漢字