書き順
なりたち
 会意 桑の葉の形と糸と虫とを組み合わせた形。桑の葉の上に虫(蚕・かいこ)が糸を吐いている様子を一つの字形にまとめたもので、蚕の「まゆ」の意味となる。三つの要素に分解できる表現であるから、全体を象形ではなく、会意とみてよい。養蚕はかなり古くから行われ、甲骨文字には桑の葉の上に蚕の形を加えた文字があり、甲骨文には蚕を蚕示(さんじ・蚕の神)として祀(まつ)ることが記述されている。周王朝では、王后が川の近くの織殿(おりどの)でみそぎをして奉仕する蚕室の儀礼が行われている。
そのほか
画 数 18画
部 首 いと
音読み けん・呉音
けん・漢音
訓読み まゆ
用例 繭蚕(けんさん)
繭糸(けんし)
生繭(せいけん)


なかまのかんじ

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