書き順
なりたち
 形声 もとの字は圈に作り、音符は卷(けん・巻)。巻には、爪(つめ)のついた獣の掌(てのひら)の皮を捲(ま)きこむという意味があり、そのようにしてまるく囲んだ範囲を圏という。「説文」には「畜(けもの)を養ふ閑(おり)なり」としており、虎(とら)を養う所を虎圏という。檻(おり)ではなく、放し飼いのできるような場所であろう。範囲の小さいものでは句読点(くとうてん)を圏点といい、大きいものでは、支配権・大気圏のようにいう。
そのほか
画 数 12画
部 首 くにがまえ
音読み こん(外)・呉音
けん・漢音
訓読み かこ-い(外)
用例 圏内(けんない)
水圏(すいけん)
圏点(けんてん)


なかまのかんじ

囗のある漢字
己のある漢字
巻のある漢字  巻6