常用漢字
書き順
なりたち
会意 𨸏(ふ)と𡭴(げき)とを組み合わせた形。𨸏(ふ・阝)もとの形は
とかき、天にいる神が陟(のぼ)り降りするときに使う神の梯(はしご)の形。日は玉(ぎょく)の形で、𡭴は、玉光が上下に放射している形。神梯(しんてい)の前に玉をおき、玉光が放射することによって神が現れることを隙という。その光が他にもれることから、「ひま、すき、すきま」の意味となるのであろう。
そのほか
画 数
13画
部 首
こざとへん
音読み
きゃく(外)・呉音
けき(外)・漢音
げき・慣用音
訓読み
すき
用例
間隙(かんげき)
空隙(くうげき)
寸隙(すんげき)
なかまのかんじ
阝のある漢字
小のある漢字
日のある漢字
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