書き順  
なりたち
 形声 音符は各(かく)。各に洛(らく・川の名)・絡(らく・からむ)の音がある。「説文」に「土地を経略(けいりゃく)するなり」とあり、土地の境界を定めて「治める、いとなむ」の意味とする。治めるための「はかりごと」の意味に用い、掠(りゃく・かすめる)と通じて、略取(うばい取ること)といい、「とる・うばう」の意味にも用いる。また略解(りゃっかい・おおまかに解釈すること)・略知(りゃくち・ほぼ知ること)・省略(はぶいて簡単にすること)のように、「あらまし、ほぼ、はぶく」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 11画
部 首 たへん
音読み りゃく・呉音
りゃく・漢音
訓読み いとな-む(外)、はかりごと(外)
用例 才略(さいりゃく)
省略(しょうりゃく)
史略(しりゃく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
領土を経営する 経略
筋道を立てた計画 戦略・知略・英略・計略
奪い取る 略奪・攻略・殺略・侵略 
はぶく 下略・前略・中略・省略
大体のところ 略字・略称・略図・略歴
なかまのかんじ

田のある漢字
夂のある漢字
口のある漢字
各のある漢字