書き順  
なりたち
 会意 宀(べん)と谷(よう)とを組み合わせた形。宀は祖先を祭る廟(みたまや)の屋根の形。谷は渓谷(たに)の谷(こく)とは異なり、俗・浴・欲の字に含まれる谷(よう)である。谷はさい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)の上に神気の現れることをいう。廟の中に さいを供えて祈り、その さいの上にかすかに現れた神の姿を容といい、「すがた、かたち、ようす」の意味となる。また、容疑(罪を犯した疑いのあること)、容受・受容(受け入れること)、容許・許容(ゆるすこと)、容認(ゆるして認めること)のように、「いれる、ゆるす」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 10画
部 首 うかんむり
音読み ゆう(外)・呉音
よう・漢音
訓読み すがた(外)、い-れる(外)
用例 容認(ようにん)
美容(びよう)
容器(ようき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
中に入れ 容量・受容・収容・包容
入れた中身 内容
かたち・姿 容姿・容色・形容・理容
受け入れる 海容・許容・聴容・認容
ゆとりがある 従容 
たやすい 容易
なかまのかんじ

宀のある漢字
𠆢のある漢字
口のある漢字
八のある漢字
谷のある漢字  谷2 浴4 容5 欲6