書き順  
なりたち
 形声 音符は半(はん)。半は犠牲(いけにえ)の牛を二つに分ける形。刀(刂)を加えて二つに分けるの意味を示す。「わかつ、わける、わかれる」の意味となり、天と地が分かれ出て来たこと、開闢(かいびゃく)を剖判(ほうはん)という。重要な契約は同じ契約事項を書いた紙を二枚に分けて証拠としてそれぞれが保持する定めであった。その両分する部分に割印(わりいん)を押捺(おうなつ)した契約書を判書といい、その判書によって契約上のことを審理し裁定するから、判断(ある物事についての考えを決めること)・判定(判断して、どちらかに決めること)・判決(裁判所が判断の根拠を示して有罪か無罪かを言い渡すこと。さばくこと)・審判(事実を取り調べて判断すること)、判明(はっきり明らかになること)などのように、「さばく、あきらかにする」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 7画
部 首 りっとう
音読み はん・呉音
はん・漢音
ばん・慣用音
訓読み わか-れる(外)、わか-る(外)
用例 審判(しんぱん)
判読(はんどく)
批判(ひはん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
二つに分かれる  剖判  
はっきり見分ける 判断・判定・判別・評判
はっきり区別する 判然・ 判明
白黒をつける 判決・判事・判例・裁判 
はんこ 印判 ・血判・合判・連判
紙などの大きさ 判型 ・半紙判・菊判 
昔の金貨 判金・大判・小判 
なかまのかんじ

八のある漢字
半のある漢字  半2 判5
刂のある漢字