書き順  
なりたち
 会意 犭(けものへん)と㔾(はん)とを組み合わせた形。犭は獣の形。㔾(はん)は人が前向きに俯(うつむ)く形であるから、字形のまま解釈すると,人が獣の上に乗りかかって獣を犯すの意味となる。獣を犯すというのは、わが国の古い文献にみえる「畜(けもの)犯せる罪」にあたることになる。もとはタブーを犯す、神聖なものを犯すの意味であったが、のち犯罪(罪をおかすこと。法をやぶること)・犯法(法をおかすこと。法をやぶること)・共犯(二人以上の者が共同して罪を犯すこと)のように、罪や法などを「おかす」の意味にもちいることが多い。
そのほか
学 年 5年
画 数 5画
部 首 けものへん
音読み ぼん・呉音
はん・漢音
訓読み おか-す(中)
用例 犯人(はんにん)
犯行(はんこう)
犯意(はんい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ルールを破る 犯罪・共犯・再犯・防犯 
罪をおかした人 主犯・戦犯
僧が戒律をおかす 女犯・不犯 
なかまのかんじ

犭のある漢字
ハン(犯の右)のある漢字 
犯5 危6