書き順  
なりたち
 象形 水中にすむ昆虫の形。「説文」に「熊の属(ぞく)なり。足は鹿に似たり」とするが、金文の字形はやどかりの形に似ている。金文では周王朝初期(紀元前十一世紀)の「也𣪘(いき)」に「多公、能(よ)く福したまへり」とあり、「よくする、たえる」の意味に用いる。よくするの意味から、能力(物事をなしとげる力。はたらき)、効能・功能(ききめ。働きと腕前)、知能(知力のはたらき)のように、「はたらき、ちから」の意味となる。
そのほか
学 年 5年
画 数 10画
部 首 にくづき
音読み ない(外)、のう・呉音
だい(外)、どう(外)・漢音
たい(外)・慣用音
訓読み よく-する(外)
用例 能力(のうりょく)
本能(ほんのう)
知能(ちのう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
できる 可能・全能・万能・不能 
はたらき 機能・技能・効能・才能
特定の技術に達者 能筆・能弁・一芸一能 
能楽のこと 能面・演能
能登 (のと) 国 能州・加越能
なかまのかんじ

厶のある漢字
月のある漢字
匕のある漢字
能のある漢字  態5 能5