常用漢字
教育漢字
5年
書き順
なりたち
形声 音符は啇(てき)。啇は帝と口(
さいで神への祈りの文である祝詞を入れる器の形)とを組み合わせた形で、祝詞を唱えて上帝を祀(まつ)る条件をそなえた身分の者をいい、嫡のもとの字である。上帝の子孫として、祭る条件にあてはまる、条件に「かなう、あたる」ことを適といい、適格(てきかく・資格にあてはまること。てっかくともよむ)、適正(条件や規準にかなっていること)という。あたる、目的とするの意味から「ゆく」の意味にも用いる。
そのほか
学 年
5年
画 数
14画
部 首
しんにょう
音読み
しゃく(外)、ちゃく(外)・呉音
せき(外)、てき・漢音
てき・慣用音
訓読み
かな-う(外)
用例
適度(てきど)
適所(てきしょ)
適量(てきりょう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
ゆく・おもむく
適帰・適従
かなう
適応・適正・適性・適切
心にかなう
快適・自適
なかまのかんじ
亠のある漢字
立のある漢字
冂のある漢字
十のある漢字
口のある漢字
古のある漢字
てき のある漢字
適5
敵5
嫡
摘
滴
辶のある漢字
適-光村図書053.東京書籍043.教育出版上075