書き順  
なりたち
 会意 もとの字は𠟭(そく)に作り、鼎(てい)と刀(刂・りっとう)とを組み合わせた形。鼎(かなえ・もと煮炊き用の青銅器で、祭器として用いる)の側面に刀を加える形で、鼎に銘文を刻むこと、またその刻んだ銘文を𠟭という。重要な契約事項は鼎に記録し、保存したのである。𠟭は円鼎に刻んだ約剤(契約書)であるが、方鼎に刻んだ契約の銘文を剤といい、二ふりの斤(おの)で鼎に銘文を刻むことを質という。鼎に刻まれた約剤はそのまま守るべき規約とされたので、則は「のり、おきて、てほん、のっとる(手本とする。基準として従う)の意味となる。また「すなわち」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 9画
部 首 りっとう
音読み そく・呉音
そく・漢音
訓読み のり(外)、すなわち(外)
用例 原則(げんそく)
法則(ほうそく)
細則(さいそく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
きまり・ルール 会則・規則・通則・鉄則 
手本とする 則天去私 
すなわち 則闕 (そっけつ)
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
目のある漢字
八のある漢字
貝のある漢字
刂のある漢字
則のある漢字  側4 則5 測5