常用漢字
教育漢字
6年
書き順
なりたち
象形 口の中から出ている舌の形。「した」をいい、「ことば」の意味にも用いる。甲骨文字の形はその先端が二つに分かれている形で、蛇の舌のように激しく動く舌であり、人の舌ではない。甲骨文には舌の病気を占うことを記したものがある。漢代の董藹(とうあい)という人は掌(てのひら)に書物の語を書き写し、舌で嘗(な)めてその語を記憶したが、これを舌学という。
そのほか
学 年
6年
画 数
6画
部 首
した
音読み
ぜち(外)、ぜつ(中)・呉音
ぜつ・漢音
訓読み
した
用例
口舌(こうぜつ)
舌下(ぜっか)
筆舌(ひつぜつ)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
した
舌根・舌端・舌苔・舌下
ことば
舌戦・舌代・弁舌・毒舌
なかまのかんじ
人体の漢字
千のある漢字
千1
活2
話2
辞4
舌5
乱6
括
憩
挿
口のある漢字
舌のある漢字
活2
話2
辞4
舌5
乱6
括
憩
舌-光村図書027.東京書籍219.教育出版上104