書き順  
なりたち
 会意 言と殳(しゅ)とを組み合わせた形。「説文」に「施(ほどこ)し陳(つら)ぬるなり」と、祭器などを陳設する(並べる)の意味とする。設は甲骨文字・金文にみえず、この形のままで解するならば、殳(しゅ)は羽旞(うすい・羽飾り)を持つ形であるから、言(神への誓いの言葉)をその殳(しゅ)で清めるの意味となる。それで祭祀(さいし・まつり)の際に、神の前に誓約するの意味となり、のちすべて神の前に陳設することをいう。のちひろく「もうける、つらねる、おく、ほどこす」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 11画
部 首 ごんべん
音読み せち(外)・呉音
せつ・漢音
訓読み もう-ける
用例 公設(こうせつ)
建設(けんせつ)
開設(かいせつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
もうける・たてる 設置・設備・設立・新設
条件などを定める 設計・設定・設問
なかまのかんじ

口のある漢字
言のある漢字
又のある漢字
殳のある漢字