書き順  
なりたち
 形声 音符は正(せい)。正は城郭で囲まれている邑(まち)を攻めて征服するの意味で、征服地の人びとから税をとることを征という。攴(ぼく・攵)はうつ・むちでうつの意味である。政とは征服した人びとに税を出すことをむちで強制することをいう。周代の金文に「成周(今の洛陽(らくよう)。殷(いん)王朝の遺民をここに移住させていた)の四方の𧵩(せき・貢ぎ物としてさしだす生産物)を政嗣(せいし)せしむ(つかさどらせる)」とあり、もとは貢ぎ物や税金を取ることが、政治(まつりごと)、治めることのおもな内容であった。政は「おさめる、まつりごと、政治」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 9画
部 首 ぼくづくり、ぼくにょう
音読み しょう(高)・呉音
せい・漢音
訓読み まつりごと(高)
用例 政治(せいじ)
参政(さんせい)
摂政(せっしょう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
世の中をおさめる 政策・内政・政党 ・政令
物事をおさめる 家政・財政 
なかまのかんじ

卜のある漢字
止のある漢字
正のある漢字
正1 整3 証5 政5
攵のある漢字