書き順  
なりたち
 会意 未(み)と刂(りっとう)とを組み合わせた形。未は枝が茂っている木の形。その伸びている枝を刀(鋏・はさみ)で切り、製(た)ちそろえること、剪定(せんてい)することを制という。衣を裁(た)って衣服を作ることは製という。制は枝を「きる」ことによって木の形を整えることから、規制(物事のきまり。きまりに従って制限すること)・制定(法令やきまりを定めること)のように「さだめ・きまり」の意味となる。また、制圧(強い力で相手を抑えさけること)・制裁(集団の規律にそむいた者に加えられる圧力)のように、「おさえる、さばく」の意味となり、強制(無理に従わせる)するの意味がある。製と通じて「つくる」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 8画
部 首 りっとう
音読み せ(外)・呉音
せい・漢音
訓読み き-る(外)、おさえる(外)
用例 規制(きせい)
節制(せっせい)
官制(かんせい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
つくりあげる 制作・編制
おさえつける 制圧・制限・強制・制止
きまり・しくみ 学制・税制・体制・法制
意のままにする 制覇・制御・統制・制球
天子の命令 応制
なかまのかんじ

刂のある漢字
巾のある漢字
制のある漢字  制5 製5