書き順  
なりたち
 会意 卩(せつ)と𠬞(きょう)とを組み合わせた形。卩は跪(ひざまず)く人の形。𠬞は左右の手を並べた形で、承は身を屈(かが)めている人を左右の手で捧(ささ)げ上げている形である。「説文」に「奉ずるなり。受くるなり」とあって、物を奉じ受けるの意味とするが、人を捧げ上げ、下から承(う)けている形である。それで尊い人の命令を承け(うけたまわる)、つつしんで行うの意味となり、承教(教えをうけること)、承従・承順(目上の人の命令をうけ、それに従うこと)のように用い、承継(受け継ぐこと)、承接(前を受けて後へ続けること)のように「うけつぐ、うける」の意味となる。
そのほか
学 年 6年
画 数 8画
部 首 てへん
音読み じょう(外)・呉音
しょう・漢音
訓読み うけたまわ-る(中)
用例 口承(こうしょう)
承知(しょうち)
不承(ふしょう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
うけつぐ 承句・承継・承前・伝承 
ひきうける 承諾・承認・承服・了承
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
了のある漢字  子n 承5 蒸6
三のある漢字
手のある漢字  手1 挙4 承5