書き順  
なりたち
 会意 行と朮(じゅつ)とを組み合わせた形。行は大きな道が交叉(こうさ)する十字路の形。十字路はいろいろな霊の行き交(か)う所であるから、そこではいろいろな呪術(じゅじゅつ)が行われた。朮は呪霊(霊の力)を持つ獣の形。道路において、この霊を用いて軍の進退などを占って決め、その決定に従って行動を継続する述や遂の呪術があった。そのような呪術、わざを術という。のち、「わざ、しごと、習いごと」などの意味となり、技術(物を作ったり、加工したりするわざ)・芸術(鑑賞の対象となる美の創作・表現)・学術(学問)などのように用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 11画
部 首 ぎょうがまえ
ゆきがまえ
音読み じゅつ、ずち(外)・呉音
しゅつ(外)・漢音
訓読み わざ(外)
用例 話術(わじゅつ)
美術(びじゅつ)
芸術(げいじゅつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
方法・手段 仁術・戦術・秘術 ・術数
わざ・技芸 算術・手術・技術・話術
なかまのかんじ

教科の漢字
中国古代の儀式に由来する漢字
彳のある漢字
行のある漢字  行2 街4 衛5 術5
朮のある漢字  述5 術5