常用漢字
教育漢字
5年
書き順
なりたち
会意 十と又(ゆう)とを組み合わせた形。十は木の小枝。又は手の形。支は小枝を手で持つ形で、枝(えだ)のもとの字。のち本(もと)に対する関係で、本から枝分かれしたものをいう。それで支は「えだ、わかれる、わける」の意味となる。十干十二支を干支というのは、幹(みき)と枝との意味である。木の枝は物を支(ささ)えるのに使うので「ささえる」の意味があり、支持(ささえ助けること)・支柱(ささえる柱)という。
そのほか
学 年
5年
画 数
4画
部 首
しにょう、えだにょう
音読み
し・呉音
し・漢音
訓読み
ささ-える
用例
支度(したく)
支流(しりゅう)
気管支(きかんし)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
枝分かれする
支局・支線・支店・支部
ばらばらになる
支離滅裂
分けて出す
支給・支出・収支・支弁
物事をはかる
支度 ・支配
ささえる
支援・支柱・支点・支持
さしさわり
支障
えと
十二支・干支
支那 (しな) の略
日支
なかまのかんじ
十のある漢字
又のある漢字
支のある漢字
技5
支5
枝5
伎
岐
鼓
肢
支-光村図書047.東京書籍148.教育出版下115