書き順  
なりたち
 会意 もとの字は贊に作り、兟(しん)と貝(ばい)とを組み合わせてた形。兟は二本の簪(かんざし)を並べた形。簪は古くは呪具(じゅぐ)として用いることがあり、貝に簪をそえて祈り、神の祐助(助け)を求めることを贊という。祈りに対して神が同意し、神の祐助をうけてことが成就(じょうじゅ・実現)することから、神徳をたたえることを賛という。それで賛は「たすける、同意する、たたえる、ほめる」の意味となる。兟を日(えつ・神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の中に祝詞がある形)の上に置いて人をそしることを譖(しん・そしる)という。讃(さん・ほめる)は譖と相対する語である。
そのほか
学 年 5年
画 数 15画
部 首 かい
音読み さん・呉音
さん・漢音
訓読み たた-える(外)、たす-ける(外)
用例 賛美(さんび)
自賛(じさん)
賞賛(しょうさん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
同意する 賛意・賛成・賛否・賛同
力を添える 賛助・協賛
ほめたたえる 絶賛・賛辞・礼賛・称賛
たたえる文章 論賛
絵に添える詩文 画賛・自画自賛
なかまのかんじ

ナのある漢字
大のある漢字
夫のある漢字
貝のある漢字
目のある漢字
八のある漢字