書き順  
なりたち
 会意 もとの字は辠(ざい)に作り、自と辛とを組み合わせた形。自(鼻の形)に辛(入れ墨をするときに使う大きな針の形)で入れ墨を加えることを示す。罪人に対して、刑罰として入れ墨をすることがあったので、辠は「つみ」の意味となる。罪は辠と同じ音なので、のち罪を代用するが、罪はもと魚を捕る竹の网(あみ)であった。しかし罪は古い書物の「詩経」や「論語」にも「つみ」の意味に用いられていた。「説文」に秦(しん)が辠を罪の字に改めたとあるから、およそ二千二百年前、秦王朝の始皇帝が文字の統一をしたとき、罪の字に統一されたのかもしれない。
そのほか
学 年 5年
画 数 13画
部 首 あみがしら、あみめ
音読み ざい・呉音
さい(外)・漢音
訓読み つみ
用例 罪悪(ざいあく)
無罪(むざい)
功罪(こうざい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
法にそむいた行い 罪状・罪名・犯罪・有罪
あやまち 罪業・謝罪・滅罪・罪悪
刑罰 斬罪・流罪・服罪 ・死罪
なかまのかんじ

罒のある漢字
非のある漢字  悲3 罪5 非5 俳6