書き順  
なりたち
  会意 字のもとの形は、古い字形が示すように矢と攴(ぼく・攵)とを組み合わせた形。攴には打つの意味がある。矢を殴(う)って曲がった形の矢がらを正しく直す意味の字である。矢がらを両手で直すのを寅(いん・つつしむ)という。矢の形が直り、正しい結果がえられるので効(いた)すとよみ、正しい形に効(なら)うので倣効(ほうこう・まねすること)といい、倣効の結果を効果(ききめ)という。効は「いたす、ならう、ききめ、きく」の意味となる。いま字形を誤って矢を交とし、常用漢字はさらに攴を力(耒の形)に変えて効としてしているので、字のもとの意味を理解することができなくなっている。
そのほか
学 年 5年
画 数 8画
部 首 ちから
音読み ぎょう(外)・呉音
こう・漢音
訓読み き-く
用例 効果(こうか)
有効(ゆうこう)
発効(はっこう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ききめ 効率・効力・実効・薬効
力をつくす 効忠・効命
ならう・まねる 効顰 (こうひん) 
なかまのかんじ

なべぶたのある漢字
父のある漢字  校1 交2 父2 効5
交のある漢字  校1 交2 効5
力のある漢字