常用漢字
教育漢字
5年
書き順
なりたち
形声 音符は蒦(かく)。「説文」に「救視するなり」とあって、監視し、守るという意味がある。蒦は萑(かん・みみずく)を又(ゆう・手の形)に持って鳥占いをすることを示す字で、鳥占いで災いを祓(はら)い、身を守ることを求めるの意味であろう。それで護は「まもる」の意味となる。
そのほか
学 年
5年
画 数
20画
部 首
ごんべん
音読み
ご・呉音
こ(外)・漢音
訓読み
まも-る(外)
用例
護身(ごしん)
加護(かご)
守護(しゅご)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
まもる・かばう
愛護・援護・弁護・保護
梵語の音訳
護摩
なかまのかんじ
口のある漢字
言のある漢字
艹のある漢字
隹のある漢字
又のある漢字
護-光村図書144.東京書籍210.教育出版上115