書き順  
なりたち
 形声 音符は咸(かん)。咸は神への祈りの文である祝詞を入れる器さいの上に、聖器の戉(えつ・鉞・まさかり)を置き、祈りの効果を守ることで緘(とざ)すという意味がある。これに水(さんずい)を加えるのは、祈りの効果を減殺(げんさつ)する(へらす)行為とされたのであろう。盗は血盟(いけにえの血をすすり合って、かたく誓いあうこと)の血の中に㳄(よだれ)を垂れてその血盟をけがし、血盟にそむくことをいう。水を加えることは、神聖なものをけがすという意味があったのである。減は効果を少なくすることから、「へらす、へる、はぶく」の意味に使われる。
そのほか
学 年 5年
画 数 12画
部 首 さんずい
音読み けん(外)、げん・呉音
かん(外)・漢音
訓読み へ-る、へ-らす
用例 減法(げんぽう)
加減(かげん)
節減(せつげん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
へる・へらす 減少・減税・増減・半減
引き算 減法・加減乗除
なかまのかんじ

氵のある漢字
戈のある漢字
口のある漢字