書き順  
なりたち
 会意 林と示(じ)を組み合わせた形。林は木の生い茂る所で、神の住む所とされた。示は神を祭るときに使う机である祭卓の形。祭卓を置き、神を祀(まつ)る神聖な地域を禁という。そこは神のいる神域であるから、そこで鳥獣を捕ることを禁じ、俗人が入ることを禁止したので、禁は「とどめる、とめる、禁止(してはならないとさし止めること)」の意味となる。また王宮や宮殿のある場所も禁と同じような神聖な地域であるとみて、禁衛(宮廷の警備)・禁中(宮中。御所)・禁門(御所の門)のようにいう。
そのほか
学 年 5年
画 数 13画
部 首 しめすへん
音読み こん(外)・呉音
きん・漢音
訓読み い-む(外)
用例 禁止(きんし)
禁泳(きんえい)
禁物(きんもつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
さしとめる 厳禁・禁酒・禁制・禁断
一定の枠・おきて 解禁・国禁・大禁
とじこめる 監禁・拘禁・軟禁・禁錮
宮中 禁苑・禁門・禁中・禁裏
いみさける 禁忌・禁句
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
木のある漢字
小のある漢字
示のある漢字
二のある漢字
禁のある漢字  禁5