常用漢字
教育漢字
5年
書き順
なりたち
形声 音符は客(かく)。もとの字は頟(がく)に作り、音は各(かく)。「説文」に「頟は顙(ひたひ・ひたい)なり」とあり、「ひたい」をいう。「書経」に「晝夜(ちゅうや)に罔(な)く頟頟たり」とあって、頟頟とはせっせと悪事を続けるという意味である。うなずきながら動き回るというほどの意味であろう。ひたいは顔面のもっとも目立つところであるから、建物の正面のもっとも目立つところに掲げるものを額という。
そのほか
学 年
5年
画 数
18画
部 首
おおがい
音読み
ぎゃく(外)・呉音
がく・漢音
訓読み
ひたい
用例
額面(がくめん)
全額(ぜんがく)
残額(ざんがく)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
ひたい
前額部
がく
額縁・勅額・扁額・篆額
金銭上の数値
価額・巨額・金額・半額
物の量
産額
ぬか(ひたい)
額づく
ひたい・びたい
額際・富士額
なかまのかんじ
人体の漢字
宀のある漢字
夂のある漢字
口のある漢字
各のある漢字
客のある漢字
客3
額5
八のある漢字
目のある漢字
頁のある漢字
額-光村図書157.東京書籍045.教育出版下031