書き順  
なりたち
 形声 音符は夬(かい)。夬はもと叏(かい)に作り、又(ゆう・手の形)で刃物を持つ形で、ものを抉(か)き取ることをいう。缶(ほとぎ・土器)を抉き取ることを缺(けつ・かける)といい、欠(けつ)のもとの字である。できものなどをこれで切り取って病気が治り、心が「こころよい」状態となったことを快という。愉とは、月(舟の形で盤)に余(手術刀)で膿血(のうけつ・うみしると血)を刺して移し取り、病気や傷が治って、心安らぐことをいう。愉快(楽しく気分がよいこと)とは、もと病気から解放されて、こころよいことをいう。気持ちよくなって物事を行う・勢いが増すので、快走(速く走ること)・快足(足が速いこと)のように、「はやい」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 7画
部 首 りっしんべん
音読み け(外)・呉音
かい・漢音
訓読み こころよ-い
用例 快感(かいかん)
快勝(かいしょう)
愉快(ゆかい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
気持ちがよい 痛快・不快・明快・快晴
病気が治る 快復・快方・全快・快癒
はやい 快走・快足・快速
すばらしい 快漢・快記録・快男児
なかまのかんじ

忄のある漢字
ナのある漢字
人のある漢字
大のある漢字
夬のある漢字  決3 快5