書き順  
なりたち
 形声 音符は咼(か)。咼は、冎(か・人の上半身の残骨)に さい(神への祈りの文である祝詞を入れる器の形)をそえて、禍(わざわい)を祓(はら)うことを祈るの意味となる。それに辵(ちゃく・辶、辶。歩くという意味)を加えた過は、特定の重要な場所を通過するために禍を祓う儀式をいう字であろう。それで「すぎる、すごす」という意味がある。「あやまち」の意味があるのは禍尤(かゆう・わざわい、とが)の意味と関係がある。
そのほか
学 年 5年
画 数 12画
部 首 しんにょう
音読み か・呉音
か・漢音
訓読み す-ぎる、す-ごす
あやま-つ(高)、あやま-ち(高)
用例 過去(かこ)
過激(かげき)
過信(かしん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
通りすぎる 過客・経過・通過・一過
時間がたつ 過日・過般・過年度
そのままにする 看過・黙過
基準をこえる 過度・過半・過分・超過
あやまち 過誤・過失・大過・罪過
なかまのかんじ

冂のある漢字
口のある漢字
咼のある漢字  過5
辶のある漢字