書き順
なりたち
 形声 音符は禺(ぐ)。禺は、顒然(ぎょうぜん・じっと坐っている様子して)として、うずくまるような姿の動物の形。そのような形をした、「ひとかた(人の形をしたもの)」を偶という。その材質によって土偶(土で作った人形)・木偶(木で作った人形)のようにいう。人に呪詛(じゅそ・呪い)を加えようとするとき、その木偶人を作って呪詛を加えるなど、呪儀の対象として作られた。偶人(ひとかた)は副葬品(死体にそえて埋葬するもの)として使用されることもあり、その場合には二つずつ並べられることが多かったので、偶は「ならぶ、偶数」の意味ともなる。
そのほか
画 数 11画
部 首 にんべん
音読み ぐ(外)・呉音
ごう(外)・漢音
ぐう・慣用音
訓読み たまたま(外)
用例 偶然(ぐうぜん)
配偶(はいぐう)
偶像(ぐうぞう)


なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
イのある漢字
田のある漢字
甲のある漢字
冂のある漢字
禸のある漢字  属5