書き順
なりたち
 形声 もとの字は驅に作り、音符は區(く・区)。區(かく)されている場所に、 さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を三つおいている形で、その祈りの場所、また祈って悪霊を祓(はら)う意味がある。それで駆には、「おう・おうはらう」という意味がある。先駆(他に先立って物事をすること。また、馬に乗って先導すること)のようにいうのは、本隊より先に馬を走らせて道を祓い清め、安全を確かめる意味であろう。古い時代に、領域の外に出るときには異民族の者を先に行かせて悪霊を追い払い、道を清めさせる儀礼があった。のち馬などを走らせることを駆といい、「かける、かる」の意味に用いる。駈(く)は俗字。
そのほか
画 数 14画
部 首 うまへん
音読み く・呉音
く・漢音
訓読み か-ける
か-る
用例 駆使(くし)
駆除(くじょ)
長駆(ちょうく)


なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
れんがのある漢字
馬のある漢字
匚匸のある漢字
区のある漢字  区3