書き順
なりたち
 形声 音符は今(きん)。今は壺型(つぼがた)の器に栓のついている蓋(ふた)をする形で、口を狭めて静かに声を出すことを吟という。永く声をのばすことは咏(えい)という。呻吟(しんぎん)とは、うめくように静かに声を出すという意味である。吟は詩を「うたう」という意味に使うことが多く、詩歌(しいか)をうたうことを吟詠という。吟味のように詩の趣などを味わうの意味に用いるのは、例外的な用法である。
そのほか
画 数 7画
部 首 くちへん
音読み ごん(外)・呉音
ぎん・漢音
訓読み うた-う(外)
用例 苦吟(くぎん)
高吟(こうぎん)
吟遊(ぎんゆう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
うたう詩歌を作る 吟詠・吟行・吟誦・詩吟
よくたしかめる 吟味・秀吟・名吟・吟醸
うめく。うなるめ 呻吟
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
口のある漢字
𠆢のある漢字
今のある漢字  今2 念4