常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は金(きん)。帛(はく)はきぬ、しろぎぬをいう。錦は「にしき、あやおり」をいう。色糸や金銀の糸を使って美しい模様を織りだした絹織物である。古く中国では、蜀(しょく・江西省)の地の特産とされ、蜀錦という。錦雲(美しい雲)・錦心(美しい心)のように、「うつくしい」の意味にも用いる。
そのほか
画 数
16画
部 首
かねへん
音読み
こん(外)・呉音
きん・漢音
訓読み
にしき
用例
錦衣(きんい)
錦雲(きんうん)
錦色(きんしょく)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
金色の糸の絹織物
錦旗・錦上・錦旗・錦繍
にしきのような
錦楓・錦鶏・錦秋
ほめ敬う美称
錦心・錦地
なかまのかんじ
𠆢のある漢字
金のある漢字
白のある漢字
巾のある漢字
帛のある漢字
綿5
錦
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