書き順
なりたち
 形声 音符は卬(こう)。卬は人が向かい合う形である。上下に向かい合うときは、一人があおむけに寝て、一人が上からそれを抑える形で、下からいえば仰ぐ、上からいえば抑えるという関係になる。卬を前後の関係とすると、前方の人を迎えるという関係になる。その上を「あおぐ」姿勢から、高貴の人の命令を受けること、高貴に人の「おおせ(ご命令)」という意味にも使う。ひどく落胆するときに天を仰ぐというが、ひどく驚くことにも仰天という。
そのほか
画 数 6画
部 首 にんべん
音読み ごう(外)・呉音
きょう・漢音
こう・慣用音
訓読み あお-ぐ
おお-せ(外)
用例 仰天(ぎょうてん)
仰望(ぎょうぼう)
信仰(しんこう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
上を見あげる 仰臥・仰角・仰視・俯仰
あがめる 渇仰 ・景仰・  欽仰・鑽仰
大げさ 仰山・大仰 
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
イのある漢字
卩のある漢字