書き順  
なりたち
 形声 音符は勺(しゃく)。勺に礿(やく・まつり)の音がある。勺は柄が少し曲がった形の匕杓(ひしゃく)の形であるので、糸を曲げて結ぶことを約といい、「むすぶ、しばる。むすびめ、ちかい」の意味となる。また大約(たいやく・およそ。あらまし)のように、「おおよそ」の意味に用いる。約は縄を結んでその結び目の形や数で約束の内容を示すので、約束(ある物事について取り決め、将来それを変えないことを互いに誓うこと)という。古くは、重要な契約の文書を約剤といった。剤は方鼎(ほうてい)の側面に刀で刻んだ銘文である。
そのほか
学 年 4年
画 数 9画
部 首 いとへん
音読み やく、よう(外)・呉音
やく、よう(外)・漢音
訓読み -
用例 約分(やくぶん)
集約(しゅうやく)
和約(わやく)

書き方のポイント
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
小のある漢字
糸のある漢字
勹のある漢字
勺のある漢字  的4 約4 均5