書き順  
なりたち
 形声 音符は畐(ふく)。畐は酒樽(さかだる)のように器腹がふくらんだ器の形で、みちるの意味がある。畐を刀(刂・りっとう)で二つに分けることを副といい、「さく、わかつ、わける」の意味となる。「説文」に「判(わか)つなり」とある。字はまた𠠦(ひよく・さく)の形に作り、犠牲(いけにえ)の胸をさくことをいう。二つに分けて、一つを正とし、他の一つを副として予備とするので、正副(正と副。正式のものと、そのひかえ)・副弐(ふくじ・補佐すること。また、ひかえ)・副本(原本の写し)のように、「うつす、うつし、ひかえ、そう」の意味に用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 11画
部 首 りっとう
音読み ふく・呉音
ふく・漢音
訓読み -
用例 副本(ふくほん)
正副(せいふく)
副審(ふくしん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
そえる。たすける 副業・副将・副賞・副食
つけ加える 副賞・副葬・副木
ともなう 副作用・副産物・副因
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
口のある漢字
田のある漢字
刂のある漢字
畐のある漢字  復5 複5 腹6