書き順  
なりたち
 象形 髷(まげ)に簪(かんざし)を通している男の形。大(手足を広げて立っている人を正面から見た形)に一を加えて、頭上の髷に簪を挿して正装している姿を示している。頭上に三本の簪を立ててさし、それを手(又・ゆう)をそえて髪飾りを整える女の姿が妻で、それは結婚式のときの着飾った女の姿である。夫・妻は正装した男女の晴れ姿を示す字である。それで夫は「おっと、おとこ」の意味となる。夫人(貴人の妻。また、他人の妻を敬っていう語)、夫子(長老・賢者・先生などを尊敬していう語)、もと「夫(か)の人」と、直接名を呼ばすにえんきょくにいう言い方で、敬語的に呼び方である。「それ」は言い出しや文の初めに用いる発語、「かな」は句末に用いる詠嘆の助詞である。
そのほか
学 年 4年
画 数 4画
部 首 だいかんむり、だいがしら
音読み ふ・呉音
ふ・漢音
ふう(中)・慣用音
訓読み おっと
用例 大夫(たいふ)
水夫(すいふ)
工夫(くふう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
一人前の男 丈夫・壮夫 ・匹夫・凡夫
仕事する男 漁夫 ・坑夫 ・農夫・牧夫
おっと 夫君・夫妻・一夫一婦
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
家族の漢字
人のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字
夫のある漢字
二のある漢字