書き順  
なりたち
 会意 もとの字は𤐫(ひょう)に作り、囟(シ)と𦥑(キョク)と火とを組み合わせた形。囟は人の頭部の形。𦥑は左右の手を合わせ形。𤐫は死者の頭部や死体を両手に持って焼く形で、その火の勢いによって屍(しかばね)が浮き上がることをいい、「とぶ、かるくあがる、ゆれうごく、はやい」の意味となる。票軽(すばしこいこと)・票然(軽くあがる様子)のようにいう。票にさらに火をそえた熛(ひょう・ほのお)は、屍を焼く強い火の勢いをいう。音が票(ひょう)の僄(ひょう・かるい、すばやい)・嫖(ひょう・すばやい)・慓(ひょう・すばやい)・飄(ひょう・つむじかぜ)などには、はやい・すばやいの意味がある。のち票子(紙幣。手形)・伝票(金の出し入れや物品の授受などを記録する紙片)・投票(選挙・採決の時、候補者名や賛成・反対の表示を書いた紙を箱の中に入れること)のように、「ふだ、かみきれ」の意味に用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 11画
部 首 しめすへん
音読み ひょう・呉音
ひょう・漢音
訓読み ふだ(外)
用例 票田(ひょうでん)
白票(はくひょう)
開票(かいひょう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
書きつけ用の紙片 軍票・通票・伝票
選挙などに使う札 票決・投票・得票・満票
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
にしのある漢字
小のある漢字
示のある漢字
二のある漢字