書き順  
なりたち
 象形 兵器の戈(ほこ)・矛(ほこ)や鉞(まさかり)の頭部を柄(え)に装着する部分の形。必は柲(ひつ・え)のもとの字である。必を「かならず」の意味に使用するようになって、別に柲の字が作られた。「かならず」の意味に用いるのは、その音を借りる仮借(かしゃ)の用法である。金文では「弋(かなら)ず」のように弋(よく)を用いるが、それが柲の部分のもとの形である。宓(ふく・やすらか)・秘・密・毖(ひ・つつしむ)・閟(ひ・みたまや)・謐(ひつ・やすらか)は、聖器としての必を用いる儀式をいう字である。
そのほか
学 年 4年
画 数 5画
部 首 こころ
音読み ひち(外)・呉音
ひつ・漢音
訓読み かなら-ず
用例 必勝(ひっしょう)
必読(ひつどく)
必死(ひっし)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
かならず。きっと 必死・必至・必定・必然
ぜひとも 必見・必修・必着・必用
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
心のある漢字
必のある漢字  必4 秘6 密6