書き順  
なりたち
 形声 音符は専(ふ)。専に搏(はく・うつ)・膊(はく・ほし肉)の音がある。専は根を包んだ苗木を手に持つ形で、苗木を土に植えることをいう。十はおそらく干(たて)の形で、博(う)つとよむべき字であろう。金文に「玁狁(けんいん・北方族の名)を洛(らく・川の名)の陽(きた・北)にはく(干に専・下図))伐す」とあって、はく(下図)の形に作る字もある。 博・はく(下図)は搏(はく・うつ、たたく)と同じ字であるとみてよい。専に「尃(ひろ)い、尃(おお)いに」の意味があり、博は「ひろい、ひろめる、おおきす、おおい」の意味に用いる。簙(はく)と通じて「すごろく、ばくち」の意味にも用いる。
はく
そのほか
学 年 4年
画 数 12画
部 首 じゅう
音読み はく・呉音
はく・漢音
ばく(高)・慣用音
訓読み ひろ-い
用例 博学(はくがく)
博物(はくぶつ)
博引(はくいん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
広く諸事に通ずる 博愛・博士・博識・広博
博士の略 医博・文博
博覧会の略 万博・海洋博
博物館の略 民博・鉄博・科博・東博
かけごと。ばくち 博打・博徒・賭博 ・博才
なかまのかんじ

十のある漢字
由のある漢字
寸のある漢字
専のある漢字  博4 専6 簿