書き順  
なりたち
 会意 貝(ばい)と攴(ぼく・攵)とを組み合わせた形。攴(ぼく・攵)は木の枝を手(又・ゆう)に持つ形で、打つの意味となる。貝は南海産の子安貝(こやすがい)の形で貴重品であって宝物とされ、古くは貨幣として使用された。この宝物を殴(う)つことを敗といい「やぶる傷つける、こわす、そこなう」の意味となる。また、敗戦・敗北(戦いや試合に、負けること)のように「まける、やぶれる」の意味に用いる。甲骨文字には鼎(てい)と攴とを組み合わせた形の字があり、鼎(かなえ・もと煮炊き用の青銅器で、祭器として用いる)に刻まれた重要な契約事項の銘文を傷つけるの意味となる。
そのほか
学 年 4年
画 数 11画
部 首 ぼくづくり、ぼくにょう
音読み へ(外)・呉音
はい・漢音
訓読み やぶ-れる
用例 大敗(たいはい)
敗北(はいぼく)
敗走(はいそう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
つたえる 勝敗・敗戦・敗訴・完敗
やりそこなう 失敗・成敗
だめになる 酸敗・腐敗 ・敗血症
なかまのかんじ

目のある漢字
八のある漢字
貝のある漢字
攵のある漢字