書き順  
なりたち
 形声 金文によると、もとの字は𨑒(と)に作り、音符は土(と)。もとは辵(ちゃく、辶・辶)の形に従う字であったが、辵の部分が形を変えて徒の形となった。「説文」に「𨑒は歩して行くなり」とあり、「徒歩(車に乗らないで歩いて行くこと。かち。かちあるき)。かち」の意味とする。土は社(やしろ、やしろを中心とした組織。結社)のもとの字であるから、その社に属する者を徒といい、「仲間、くみ、人々」の意味にも用いる。また、特・独と通用して「ただ、ひとり」の意味に用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 10画
部 首 ぎょうにんべん
音読み ず(外)、ど(外)・呉音
と・漢音
訓読み かち(外)
用例 徒費(とひ)
信徒(しんと)
徒競走(ときょうそう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
かち歩き 徒渉・徒卒・徒行・徒歩
素手 徒手
何もしない 徒食・徒然 ・徒労 
ともがら 徒党・徒輩・学徒・義徒
門下の弟子 徒弟・生徒
懲役刑 徒刑 
なかまのかんじ

彳のある漢字
土のある漢字
走のある漢字  走2 起3 徒4