常用漢字
教育漢字
5年
書き順
なりたち
形声 音符は亭(てい)。亭は駅亭(宿場)の建物の形で、アーチ形の出入り門があり、宿舎と望楼(ものみやぐら)とを兼ねた高い建物である。漢代には十里ごとに一亭を置き、官使の宿舎にも利用した。亭に人が宿泊することを停といい、「とまる、とどまる、いこう」の意味に用いる。「説文新附」に「止(とど)まるなり」とある
そのほか
学 年
5年
画 数
11画
部 首
にんべん
音読み
じょう(外)・呉音
てい・漢音
ちょう(外)・慣用音
訓読み
と-める(外)、と-まる(外)
用例
停空(ていくう)
停留(ていりゅう)
停電(ていでん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
とめる
停滞・停止 ・停泊・停車
中止する
停学・停職・停戦・調停
とどこおる
停滞・停頓
なかまのかんじ
建物に由来する漢字
イのある漢字
亠のある漢字
口のある漢
冖のある漢字
丁のある漢字
亭のある漢字
停4
亭
停-光村図書076.東京書籍155.教育出版下081