常用漢字
教育漢字
4年
書き順
なりたち
形声 音符は氐(てい)。氐には把手(とって)のついた小さなナイフ(氏)で底を削って低く平らかにするの意味がある。广(ゲン)は建物の屋根の形。建物の底辺を平らかなところを底といい、「そこ」の意味となる。「説文」に「山居なり」とあるのは、おそらく「止居」の誤りで、土地を平らかにし、屋根をかけて住む所の意味であろう。
そのほか
学 年
4年
画 数
8画
部 首
まだれ
音読み
たい(外)・呉音
てい・漢音
訓読み
そこ
用例
湖底(こてい)
船底(せんてい)
上底(じょうてい)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
物の下部
底辺・底面・底流・海底
奥底まで至る
底止
もとになるもの
底本・基底・根底・通底
なかまのかんじ
广のある漢字
氏のある漢字
紙2
氏4
低4
底4
民4
婚
抵
邸
底-光村図書下059.東京書籍上049.教育出版下120