常用漢字
教育漢字
4年
書き順
なりたち
形声 音符は直(ちょく)。直に値(ち・あたい)の音がある。上部は网(モウ・網の形)で、直に植(た)てるの意味がある。網を植てる、かすみ網などを立てかけておくことを置という。「呂氏春秋」に「湯(とう・殷王朝の初代の王)、祝(いの)りて、網する者の、四面に置くを見る」とは、四面に鳥の網を張りめぐらすことをいう。網を立てかけておくことから「おく、すえおく、もうける」などの意味に用いる。
そのほか
学 年
4年
画 数
13画
部 首
あみがしら、あみめ
音読み
ち・呉音
ち・漢音
訓読み
お-く
用例
配置(はいち)
位置(いち)
定置(ていち)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
おく。そなえる
安置・装置・対置・留置
機関を設ける
存置・廃藩置県
しまつする
処置・ 措置
すておく
放置
なかまのかんじ
罒のある漢字
十のある漢字
目のある漢字
直のある漢字
直2
植3
置4
値6
殖
置-光村図書上121.東京書籍上140.教育出版上080