書き順  
なりたち
 会意 古い字形は厂(かん)と蓆(むしろ)の形とを組み合わせた形。厂は建物の形で、その中にむしろを敷く形であるから、「むしろ、せき、座席、しく」の意味となる。地上に直接敷くものは、筵(えん・むしろ、座席)、その上にさらに重ねて敷くものを席という。長者の前に座るときは、席の間を一丈隔(へだ)てるのが礼であったので、のち手紙の脇付(わきづけ・手紙のあて名に書きそえて敬意を表す語)は函丈(かんじょう・一丈の間隔を函(い)れること)という。席(むしろ)は捲(ま)いて収納するものであるから、席を捲くように余す所なく敵の領地を攻め取ることを席捲(せっけん)・席巻(せっけん)という。
そのほか
学 年 4年
画 数 7画
部 首 はばへん、きんべん
音読み じゃく(外)・呉音
せき・漢音
訓読み -
用例 出席(しゅっせき)
末席(まっせき)
空席(くうせき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
むしろなど 印象・具象・形象・現象
すわる場所 議席・客席・座席・着席
会合などの場 即席・茶席・同席・会席
地位。序列。順位 次席・主席・首席・席次
寄席 (よせ)  席亭・昼席・定席
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
广のある漢字
廿のある漢字
巾のある漢字