書き順  
なりたち
 会意 もとの字は靜につくり、靑(青)と爭(争)とを組み合わせた形。青は青丹からつくる青色の絵の具で器物を聖化するのに用いられた。爭はこの字の場合は、力(りょく・耒(すき)の形)を爪(そう・手)で持つ形。耒を青色の顔料で祓(はら)い清める儀式を靜という。耒を清めることによって、穀物への虫の害を防ぎ、穀物の豊作をえることができると考えられた。農具を祓い清めることによって耕作のやすらかなこと、やすらかな実りを願うことから、すべて「やすらか、しずか」の意味に用いる。靖(せい)と通用することがあり、靖は儀式を行う場所を清めることから「やすんじる」の意味となる。
そのほか
学 年 4年
画 数 14画
部 首 あお
音読み じょう(中)・呉音
せい・漢音
訓読み しず、しず-か
しず-まる、しず-める
用例 動静(どうせい)
静聴(せいちょう)
静脈(じょうみゃく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
しずめる 静穏・静止・静物・鎮静
ひっそりとした 静寂・閑静
落ち着いている 静養・平静・冷静 
なかまのかんじ

都道府県の漢字
三のある漢字
月のある漢字
青のある漢字  青1 晴2 清4 静4 情5 精5 争のある漢字  静4 争4