書き順  
なりたち
 会意 戈(か)と丨(こん)とを組み合わせた形。「説文」は丁声の字とするが、丁は甲骨文字・金文では丨で、飾りの垂れている形である。成は戈(ほこ)の制作が終わり、飾りをつけて祓(はら)い清めることを示し、「成就(じょうじゅ・できあがる。完成)する、なる、なす」の意味となる。京観(けいかん・大きな城門)の築造が終わると、犠牲(いけにえ)の犬(尤・ゆう)の血を用いて落成式のときに釁礼(きんれい)を行うことを就(しゅう)という。築造や制作が終わると、成就の儀礼を行って祓い清めたのである。
そのほか
学 年 4年
画 数 6画
部 首 ほこ、ほこづくり
音読み しょう(高)・呉音
せい・漢音
訓読み な-る、な-す
用例 成立(せいりつ)
合成(ごうせい)
成道(じょうどう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
なしとげる 成功・成績・完成・結成
そだつ 成人・成虫・成長・成年
できあがる 成案・成句・成語
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
武器に由来する漢字
戈のある漢字
成のある漢字  成4 城6 盛6 誠6