照
常用漢字
教育漢字
4年
書き順
なりたち
形声 音符は昭(しょう)。昭はもとの字は卲(しょう)に作り、降下するを迎えて拝む形で、霊威の明らかなことをいい。あきらか、かがやくの意味となる。そのかがやく光を示すために昭の下に火(灬)を加えた。「書経」に「日月の照臨するが若(ごと)し」とあって、四方を照らすことをいう。「てる、てらす、あきらか」の意味となる。光によってものを明らかにすることから、照応(一つの物と他の物が互いに対応すること)・照合(書類などを照らし合わせること)・対照(他の物と照らし合わせること)のように、両者の関係についていうことが多い。国語では「てれる」とよみ、照れ笑いのようにいう。
そのほか
学 年
4年
画 数
13画
部 首
れんが、れっか
音読み
しょう・呉音
しょう・漢音
訓読み
て-る、て-らす
て-れる
用例
照準(しょうじゅん)
照合(しょうごう)
照会(しょうかい)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
てる。てらす
照射・照明・照覧・遍照
日の光
残照・晩照・返照
てらしあわせる
照応・観照・参照・対照
写真に写す
照影・小照
なかまのかんじ
日のある漢字
刀のある漢字
口のある漢字
召のある漢字
昭3
照4
招5
召
沼
紹
詔
超
灬のある漢字
照-光村図書上033.東京書籍下028.教育出版下108