書き順  
なりたち
 会意 方形の盾と口とを組み合わせた形。盾の表面を十字形に区分し、その中にそれぞれの模様を彫刻している。その模様が周族の紋章(しるし)だったのであろう。口は さいで神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。周族は周族の紋章を彫刻した盾に祝詞を唱えて戦勝などを祈ったので、周は紀元前千百年ころ殷(いん)王朝に代わった王朝の名として用いられたのであろう。「あまねし」とよむ𠣘(しゅう)の字があり、𠣘は舟であまねく巡ることを示す。周は𠣘と音が同じであるため早くから通用したから、周は「あまねし、めぐる、まわり」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 8画
部 首 くち
音読み しゅ(外)、す(外)・呉音
しゅう・漢音
訓読み まわ-り
用例 円周(えんしゅう)
周航(しゅうこう)
周回(しゅうかい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
あまねく 周知・周到・周密
まわる・まわり 周囲・周期・周年・一周
あわてる 周章
中国古代の王朝名 周易 ・西周・東周
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
冂のある漢字
土のある漢字
口のある漢字
吉のある漢字
周のある漢字  週2 調3 周4