書き順  
なりたち
 象形 手をあげて舞い踊る人の形。巫女(ふじょ・神に仕える女)が手をあげて舞い踊り、我を忘れてうっとりとした状態になることをいう。気を「うしなう」というのがもとの意味であるが、すべてのことについて、「うしなう」の意味に用いる。うっとりとした姿で楽しむことを佚(イツ・たのしむ)、巫女が頭を傾け、身をくねらせて舞う姿を夭(よう・くねらす)といい、妖(よう・あでやか)のもとの字である。巫女があるいは低くあるいは高く、激しく舞うことを迭(たがいに)という。また、過失(あやまち)・失火(過って火災をおこすこと)のように、「あやまち」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 5画
部 首 だいかんむり
だいがしら
音読み しち(外)・呉音
しつ・漢音
訓読み うしな-う
用例 自失(じしつ)
失明(しつめい)
流失(りゅうしつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
なくす・うしなう 消失・失点・失望・失恋
うっかり出す 失禁・失言・失笑
あやまち 失策・失敗・過失
にげる・にがす 失跡・失踪
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
ナのある漢字
人のある漢字
大のある漢字
失のある漢字  鉄3 失4