書き順  
なりたち
 形声 音は式(しき)。式には呪具(じゅぐ)としての工を用いて邪気を祓(はら)い清めるの意味があり、祝詞(のりと・神に祈るとき、神に向かって唱えることば)を祓い清める行為をいうようである。その方法を試みることによって祈りの効果が生まれると考えられたので、試に「もちいる、こころみる、ためす」の意味がある。刑罰や兵事についての呪儀(じゅぎ)として行われたものと考えられる。試験というときの験は、霊気を感じやすい動物である馬の動静によって神意をためすという意味であろう。
そのほか
学 年 4年
画 数 13画
部 首 ごんべん
音読み し・呉音
し・漢音
訓読み ため-す(中)、こころ-みる
用例 試用(しよう)
試算(しさん)
試合(しあい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
こころみる 試案・試験・試作・試食
試験のこと 追試・入試
為 (し) 合いの意 試合
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
口のある漢字
言のある漢字
弋のある漢字 
式3 代3 試4 貸5 武5
工のある漢字